雨の日だからこそ輝く世界各国の街を堪能できる映画

雨の日は外に出るのも億劫になる人が多いと思います。しかし雨が降った街の路面はいろんな光を反射してとても綺麗で普段と違う表情を見せてくれます。

世界中の雨の街並みをテーマに雨のシーンが印象的なおすすめ作品をご紹介します。

観終わった後に雨もちょっといいなと思えるような映画をピックアップいたしました。雨と美しい世界の街並みを堪能できる映画ぜひ見てみてはいかがでしょうか?

1. アメリカ・ニューヨーク

「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」（2019）

まず、初めにご紹介する作品は「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」

旅行などで雨が降ると億劫な気持ちになると思いますが、この作品を見ると雨の日のニューヨークに行ってみたくなる。そんな作品になっています。

マンハッタンが舞台のロマンチックコメディー。ニューヨークのマンハッタンを舞台に、甘いひとときを過ごそうとする大学生カップル。しかし、次から次へと思わぬ喧騒に巻き込まれる中で2人の恋の行方を描いた本作。次々に起こるトラブルにヤキモキしながらも、主演二人の可愛らしい恋模様が楽しめる作品。

ニューヨークの数々の名所をジャズピアノが彩り、さらに雨が魅力的にニューヨークの街を演出している作品です。

^{※動画の配信情報は2023年5月時点のものです。配信状況により無料ではない場合があります。最新の配信状況は各動画配信サービスの公式サイトでご確認ください。}

『ティファニーで朝食を』（1961）

雨の映画で思い浮かぶ王道映画作品でもある「ティファニーで朝食を」

土砂降りの雨に打たれるオードリー・ヘップバーンとニューヨークは美しく映画史に残る名シーンとなっています。

舞台は1960年代のアメリカ・ニューヨークを舞台に、アパートで猫と共に暮らしている自由奔放な性格の主人公はいつかお金持ちの男性と結婚し、贅沢な生活を送ることを夢見ていました。そこにアパートへ越してきた作家志望のポールと出会います。この2人のラブストーリーを描く作品です。

タイトル	ティファニーで朝食を
公開年	1961年
国	アメリカ
上映時間	114分
ジャンル	ドラマ・恋愛

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2. フランス・パリ

「ミッドナイト・イン・パリ」（2011）

先ほど紹介した「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」のウディ・アレン監督が贈る、幻想的でノスタルジックなコメディ作品。パリと雨の相性はとても良く、おしゃれな街並みがさらに魅力的に描かれています。

ハリウッドの売れっ子脚本家から、小説家への転身を目指して悪戦苦闘中の主人公ギル・ペンダーは、婚約者イネスとのパリ旅行中に、1920年代へとタイムスリップします。時代を行き来しながら自分自身を見つめ直す作品で、観ていて心がワクワクするストーリーになっています。

パリの美しい街並みなど散りばめられたフランスらしさと、ダリなどの歴史的な作家や芸術家がたくさん出てくるので、アート好きな人やフランスが好きな人におすすめになっています。

タイトル	ミッドナイト・イン・パリ
公開年	2011年
国	スペイン/アメリカ
上映時間	94分
ジャンル	ドラマ・ファンタジー・恋愛

3. イギリス・ロンドン/コーンウォール

「アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜」（2013）

豪雨の中での披露宴のシーンが印象的なこの作品。

せっかくの二人の門出が豪雨で服も髪もクチャグチャに。普通だと最悪な日だと考えてしまうが、二人を見ているとこの一瞬一瞬を楽しむことの大切さを思い出させてくれます。

21歳を迎えたティムは父親に「我が家の男性には、タイムトラベルできる能力がある」ことを告げられます。タイムトラベルの能力を持つ青年が、好きになった人と付き合うためや知人・家族のためなど、色々な理由で過去に戻ってやり直していくなかで本当に大切なものは何かを見つけていきます。

『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティス監督が手がける、イギリスで公開されると初登場で1位を獲得した作品です。

タイトル	アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜
公開年	2013年
国	イギリス
上映時間	124分
ジャンル	恋愛・ファンタジー・家族

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まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

世界中の雨の街並みをテーマに雨のシーンが印象的なおすすめ作品を4本ご紹介しました。気になる作品はありましたか??

雨の日は外に出るのも億劫になる人が多いと思います。しかし雨が降った街の路面はいろんな光を反射してとても綺麗で普段と違う表情を見せてくれます。

ぜひこの機会に雨の魅力の詰まった映画を見てみてはどうでしょうか?

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