出演・監督
監督:ジョン・ランディス
アメリカ・シカゴ出身の映画監督、脚本家、プロデューサー。
『アニマル・ハウス』や『狼男アメリカン』『ブルース・ブラザーズ』など、彼の独特のセンスが光る作品で一世を風靡しました。
最大の魅力は、独自のユーモアのセンスと予期しない構成を巧みに取り入れたストーリーです。彼の映画には、コメディの中にも心温まるメッセージや社会的な風刺が散りばめられており、ただ笑わせるだけでなく、観る者を考えさせる要素も多いのも特徴です。
また、『スリラー』のMVでマイケル・ジャクソンと共同で働くなど、彼の影響は映画界だけにとどまりません。ジョン・ランディスはその才能と多岐にわたる作品で、映画史に名を刻んだ一人として、多くのファンから今も愛され続けています。
ジョン・ランディス おすすめ作品
- 星の王子ニューヨークへ行く(1988)
- ブルース・ブラザーズ2000
- 言葉なき隣人
主演(ジェイク・ブルース役):ジョン・ベルーシ
アメリカ・イリノイ州シカゴ出身のコメディアン、俳優。
伝説的なコメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』における初期のキャストメンバーとしてキャリアをスタート。その独特のユーモアと大胆なパフォーマンスで、彼は瞬く間に人気スターとなりました。
そのダイナミックな身体性を活かしたコメディパフォーマンスと、即興的なセンスにあります。彼のキャラクターは、観る者を笑顔にし、心を温める能力がありました。映画『ブルース・ブラザーズ』では、ダン・エイクロイドと共にブルース・ブラザーズを演じ、彼の天性のコメディタレントを存分に発揮しました。
ジョン・ベルーシ おすすめ作品
- モンティ・パイソンのザ・ラットルズ〜ラトルズ/4人もアイドル〜!
- ザ・ビーチボーイズ
- ブルース・ブラザーズ
主演(エルウッド・ブルース役):ダン・エイクロイド
カナダ・オンタリオ州オタワ出身。
伝説的なコメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』における初期のキャストメンバーとしてキャリアをスタート。独特なユーモアと演技力が全米に知れ渡り、彼は瞬く間に人気スターとなりました。
彼はコメディアンだけではなく、脚本家、俳優、さらには実業家としても成功を収めています。
映画『ブルース・ブラザーズ』では、ジョン・ベルーシと共演し、自身も共著で脚本を手掛けるなどその多才ぶりを発揮。また、『ゴーストバスターズ』では主演と脚本を務め、大ヒットとなりました。
彼の持つ熱狂的なエネルギーや、奇抜で斬新なアイデアは、今も映画やテレビの世界で多大な影響を与えています。
ダン・エイクロイド おすすめ作品
- マイ・ガール
- ドライビング Miss デイジー
- ゴーストバスターズ
「ブルース・ブラザーズ」が好きな人におすすめ映画
ブルースの伝説は終わらない!新たな仲間と共に、再びステージへ。『ブルース・ブラザーズ2000』
「ジェイクの死後、エルウッド・ブルースは彼の夢を引き継ぎ、バンドの再結成を決意。しかし、新たなチャレンジも待ち受けており、今度は孤児院で出会った少年をバンドの新しいパートナーとして迎え、新たなメンバーたちと共にブルース・ブラザーズの伝説を再び蘇らせます。
彼らは様々な困難に立ち向かいつつ、楽しく、時には感動的な音楽の旅を繰り広げます。
家族の秘密、愛の成熟、そして絆を深めることの大切さを教えてくれる『マンマ・ミーア』
美しいギリシャの島でホテルを経営するドナ。彼女の娘ソフィは結婚を控えているが、父親の正体を知らない。
ソフィは結婚式に招待するため、母の日記から父親の候補として3人の男性の名前を見つけ出し、彼らを島に呼ぶ。そして、ドナの過去の恋人たちと、娘ソフィとの間で、一筋縄ではいかない感動的な再会が始まる。
ABBAの名曲が彩り、音楽とダンス、ロマンスとコメディが絶妙に交錯する。
失敗からのカムバック!彼女たちの声は、世界を変える力を持っている。『ピッチ・パーフェクト』
大学の新生活が始まったばかりのベッカは、友人の勧めに従ってアカペラグループ「ベラス」に参加することになります。ベッカは、個性的で魅力的なメンバーたちとの絆を深めながら、アカペラの真髄に触れていきます。彼女たち「ベラス」は全米大会を目指し、数々のアカペラバトルで強敵たちと対峙します。
この物語は、様々なヒット曲のアカペラアレンジの数々、キャラクターたちの成長と友情、そしてサスペンスに満ちたアカペラバトルが見どころとなっています。
まとめ
『ブルース・ブラザーズ』はただのコメディ映画を超え、兄弟の絆や使命感を持つ大切さを問いかけてくれる作品です。
音楽とアクション、家族の絆を中心に織りなすストーリーの中で、R&Bの名曲たちが心を魅了し、何度も見たくなる魅力を放っています。映画の中のキャラクターたちが直面する使命感や困難を通して、自分たちの人生における大切な価値や意味を再確認させてくれます。
そして、映画の中には心を打つ瞬間や特定の曲、さらには思いがけないサプライズが溢れています。それらのシーンやメロディが日常生活でのエネルギーやモチベーションに繋がるかもしれません。感じた情熱や喜びを、日常の中で思い出してみるのはいかがでしょうか。
興味を持った方には是非「ブルース・ブラザーズ」をご覧になってもらいたい作品です。ぜひ次に見る映画の候補にしてみてはいかかでしょうか?
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